ハラスメントの種類

セクハラの定義とは

つい最近、会社で下記の資料を目にしました。厚生労働省がハラスメントを分類したものらしい。
全く、厚生労働省はコミュニケーションって言葉知らないみたいで、もーAIしか仕事できなくするつもりらしい!!


コンプライアンス事案については近年『ハラスメント』に関する事案が最も多く発生しています。

以下(厚生労働省資料より抜粋)

・パワハラ(パワーハラスメント)

優位的な関係を背景とした言動で、業務上必要かつ相当な範囲をこえたものにより、労働者の就業環境が害されるもの

・セクハラ(セクシュアルハラスメント)

労働者の意に反する性的な言動により、労働者が労働条件について不利益を受けたり、就業環境が害されること

・マタハラ(マタニティハラスメント)

上司・同僚からの言動(妊娠・出産、育児休業、介護休業等の利用に関する原動)により、妊娠・出産した女性労働者や育児休業介護休業等を申出・取得した男女労働者の就業環境が害されること

・モラハラ(モラルハラスメント)

言葉や態度、身振や文書などによって、働く人の人格や尊厳を傷つけたり、肉体的、精神的に傷を負わせて、そに人間が職場を辞めざるを得ない状況に追い込んだり、職場の雰囲気を悪くさせるこ

・アルハラ(アルコールハラスメント)

人に飲酒を強要するまたは同調圧力などにより飲酒をせざるを得ない状況を作る行為

・ケアハラ(介護はハラスメント)

職員が介護をすることで介護休業などの取得を理由に、解雇や不利益な扱いや、嫌がらせを受けること

・ソーハラ(ソーシャルハラスメント)

SNSを通して上司や同僚からの迷惑行為のこと。職場の人間関係に関連した嫌がらせ

・ワクハラ(ワクチンハラスメント)

ワクチン接種を強要する

・ジゴハラ(事後ハラスメント)

ハラスメントの調査後に関係者に対するパワハラやセクハラを受ける

・リモハラ(リモートハラスメント)

Web会議システム上で受けるパワハラやセクハラ

・ロジハラ(ロジカルハラスメント)

正論を振りかざして相手を追い詰める行為

・ハラハラ(ハラスメントハラスメント)

ことあるごとにハラスメントを主張・指摘する行為

・ジェンハラ(ジェンダーハラスメント)

性別で人の行動を制限する態度や発言んのこと。同じ仕事内容をしているのに給与や待遇に差があることも該当する

・テクハラ(テクノロジーハラスメント)

パーソナルコンピューターやスマートフォンなどITに詳しい人がそうでない人に対しての嫌がらせや差別発言を行う行為

・エイハラ(エイジハラスメント)

年齢を理由に嫌がらせや差別的言動のこと。求人の際に正当な理由がないのに年齢制限を設ける行為も該当する

この記事を書いた人
急原 拓海

エネルギー関連企業に勤務。いわゆるエッセンシャルワーカーとして長年勤務経験あり。

数年前にとある病で肺の4分の1を摘出しました。
それがきっかけで心のおもむくまま、自分に素直に生きるようになりました。

獅子座の性格か…好奇心と行動力はある方だと思います。

”人生一度きり、楽しんだモン勝ち!”が座右の銘。

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