セクハラ 示談金 ¥165万円

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2022年7月20日、私に対しセクハラの申告がされていると、会社の人事労務部より事実関係の聴取が行われた。

彼女の主張

彼女の言い分はおおまかに…
1.昨年の12月頃からしつこく誘われるようになった。
2.飲み会の時に抱き着かれた。

という内容だった、

私の気持ち

1.に対しては、最初に『誘ってほしい』と思わせぶりな態度をみせたのは彼女のほうで、それをきっかけに誘うようになったと説明。

2.に対しては、抱き着いたことは事実だと認めた。
*しかしながら、その場の状況からして一般的に合意があったという想いがあったが、彼女のことを考慮して詳細な状況の説明はしなかった。

その後、
・触ったのは直接なのか?服の上からなのか?
・酒はどれくらい飲んでいたのか?
などと数回、聞き取りをされた。

続く不安

以後、彼女がどのような主張をしているのか?全く情報が無い状況が1カ月以上続いた。
わたしの知らないところでどんな話がされているのか?

・不安な思いと
・その場の状況からして、彼女にも非があると主張したかった。

弁明書

2022年8月30日、「弁明書」として事の経緯を説明する文書を提出した。

しかし、『弁明書の内容が懲罰委員会に提出する内容としては印象が良くない
反省文的な文にできないか?と所属長より伝えられた。

言われるように反省文的な内容へ訂正し所属長へ提出した。

彼女と会社間の示談

2022年11月28日、『10月末に彼女と会社の示談が成立した。支払った示談金を私に請求すると言っている。払う意思はあるか?』と所属長より訪ねられた。

私は『支払う意思はある。しかし、請求の明細書とセクハラとの直接の因果関係を説明してほしい』と主張した。

この記事を書いた人
急原 拓海

エネルギー関連企業に勤務。いわゆるエッセンシャルワーカーとして長年勤務経験あり。

数年前にとある病で肺の4分の1を摘出しました。
それがきっかけで心のおもむくまま、自分に素直に生きるようになりました。

獅子座の性格か…好奇心と行動力はある方だと思います。

”人生一度きり、楽しんだモン勝ち!”が座右の銘。

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