セクハラ認定されるか否かがかなり重要!
事実関係の聞取りは、相手の主張をもとに聞取りをされるので、相手が不利になるような内容の聞取りはまず行われない。
最初の聞取りの際、私は相手の主張に対して自分が行った事実は全てみとめた。
しかし、相手の言動については話を控えていた。
なぜならば、相手に好意があったし、今後の動向を確認したうえで自分の言い分を主張する機会があると信じていたかである。
セクハラに対する調査員の認識は正しいか?客観性を欠いていないか?
調査員の経験値にもよると思われるが、被害者の意見に流されたり、会社の体裁を重視しがちになり
加害者の意見を聞こうとせず、平等な聞いとりがされない可能性は高い。
事実、調査担当者:『セクハラは相手の気持ちだ!』
私:『それなら、何を言ってもムダですよね?』というやり取りがあった。
調査担当者は『セクハラは相手の気持ち!』(被害者側にたち中立性を欠いている)という客観性を欠いた理念のもと案件を処理している。
*この内容は、Teamsというオンライン会議で行われており、録画もされていたはずである。
会社は一度決めたことは撤回しようとしない
その後、当初の聞取りから1か月以上経ったが、なんの音沙汰もなく不安が募る。
私は、【自分が行った事実は認めるものの、すべて私に責任があると認めるものではない】と主張し、
相手の言い分に対して、「弁明書」として経緯を説明する文書を提出したが、賞罰審議の際の印象が悪いとされ、反省文的な内容への修正を余儀なくされた。
会社は、審議の内容を当人である私にも一切説明しようとはせず、ただ『触ったことが悪い』との一点張りで話にならない。
推測だが、会社の方向性としては、当初聞取りをした内容を基に審議を進めていて、今さら方向性を買えるわけにはい行かないというのが本音だろう。
会社としては、他人ごと、自分の任された業務を完了されるのが大事ということであろう。
あとは、私をどぉ説得するか?が課題になる。
セクハラ申告されたら相手は敵だと思え!
セクハラ申告されたら、相手はもぉ敵だ!好意は捨てて事実は全て話しましょう。
言い忘れたことや、自分が有利になる材料は全て申告しましょう。
加害者の意見は軽視しても許されるのか?
全て申告して、それを踏まえて議論をされた結果が変わらないとしても、全く聞き入れてもらえないようでは説得もされないし、納得もできない。
結果、反省もできない。
懲戒とは職場環境の整備のために行われるものであって、その目的さえも満たさない。
加害者の意見も誠意を持って聞いてくれて、尚且つ問題点を指摘してくれてこそ意味があるのではないでしょうか?
とりあえず、加害者を処分するのが担当者の仕事になってはいないでしょうか?
まとめ
・調査員がセクハラに対して正しい認識があるとは限らない
・会社は一度決めたことは撤回しない。会社の方針に沿うように説得される。
・セクハラ申告されあたら、相手は敵だと思え!事実は全て話そぉ!*嘘は厳禁
・理由を説明してくれなければ意味がない!
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