被害者とは何度も、加害者とは1度きり
人事労務部からの事業聴取を、対面で受けたのは1度だけ、あとは【Microsoft Teams】を使用して遠隔で1度、あとは事情をよく知らない所長を仲介しての聞き取り。
Microsoft Teamsでの聴き取りの際に、『今後も事情聴取が行われるんですか?』私は聞いた。
『これで、終わりにしたいと思います。』人事労務課長は言った。
『"やったのか?""言ったのか"』と被害者の言い分の裏をとるための設問ばかり。
おまけに、『セクハラは相手の気持ちだ!』と"悪いのはお前だ!"と断定ともとれる発言。
お互いの意見をぶつけて議論をしようともせず、たった一度の事情聴取で何もわかるわけないだろ!
と、言うのがわたしの気持ちだった。
その後も、私に対いしては"酒はどれだけ飲んだのか?""さわったのは、直接なのか?服の上からなのか?"と所長を介して聞かれることが数回あった。
弁明の機会はおろか弁明の材料も与えられない
しかし、わたしには相手の言い分も伝えられなかったので、弁明をする機会はおろか、材料さえ与えられなかった。
『事情聴取された"やったのか?""言ったのか?"の事実については認めるが、わたしに、すべての非があるという事を認めている訳ではない。』と弁明しようとすると。
『何度も、被害者のもとに足を運んで示談交渉をしている。そのことに対して"申し訳ない"とは思わないのか?』と所長からの発言があった。
わたしとの1度限りの事情聴取で、相手と示談交渉するほどの事実関係を把握できるハズが無い!
非常に不平等で客観性を欠いた判断、もしくは会社の利益を優先した判断だとしか、わたしには思えない。
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