『正しいか?』ではなく『無難か?』
何もない時には"コンプライアンス"だなんだかんだ、正義を振りかざいしているが、結局、事件の対応に当たるのは、一社員。
結局、なにが『正しいか』ではなくて、どおしたら『無難か』である。"会社が嘘つくわけないじゃないか!"なんて良くいえたもんで、"会社は利益のためなら平気で嘘をつく"
今回の事象に関しては、【契約社員は、お金を払って、辞めてもらい】、【社員は、継続雇用するので会社に服従するしかない】というのが無難に行く筋書きだ!
継続雇用する一社員に、内容の説明なんてする必要もない。弁護士に相談する費用にしても、会社と一社員じゃ体力差は明確だ!
なんて、思っているに違いない!が、これで、終わると思わないでいただきたい。(笑)
セクハラだけが原因とは思えない
被害者とされる契約社員の契約は残り3ヵ月で、会社の分社化、業務持ち替えにより、契約社員の担当していた業務は、支社に集約されることになっていた。
彼女が出社しなくなったのは、分社化の3日ほど前のことだ。
職場環境の変化と、残された契約期間…契約満了前に退職する、ていのイイ言い訳にされた可能性を考慮するのは一般的だと言えるだろう。
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